AfricaComでのInternet.org活動のハイライト

今週、製品パートナーシップディレクターのIme ArchibongとグローバルオペレーターパートナーシップディレクターのMarkku Makelainenは、ケープタウンで開催されたAfricaComで登壇しました。2人は、Free Basicsで数十億人の人々をインターネットにつなげようと、料金の手頃さと人々の意識の点から課題に取り組んでいることを語りました。特にアフリカは、この1年間に初めてFree Basicsを導入した地域だけに、その取り組みには力がこもっています。

Free Basicsの目標は、無料基本サービスへのアクセスを提供することで、より多くの人々をオンライン環境に呼び込み、インターネットの価値を実感してもらうことです。そしてそれは順調に進んでいます。現在は30か国で34の通信事業者がFree Basicsを提供しています。この取り組みによって、1,500万以上の人々がインターネットに接続し、その価値を体験できるようになりました。Free Basicsのプラットフォームには、各国のデベロッパーが提供するサービスが数百種類用意されており、30か国にわたって利用者の関心を集めています。

今後は数か月かけてほかの国々にもFree Basicsを展開できるよう働きかけていく予定ですが、今週はアフリカ大陸全体での進捗状況について、次のように2つの重要な発表がありました。

Praekelt Foundationの支援プログラムをFree Basicsに導入

Facebookは月曜日に、Praekelt Foundationの支援プログラムをFree Basicsに導入したと発表しました。Praekelt Foundationは、社会に変化をもたらす組織の影響力を伸ばし、成長を促進する目的で設立された基金です。Facebookは同基金の協力の下、このプログラムに投資し、Free Basicsの趣旨を受けて社会変化に取り組む組織をまずは最大で100設立できるよう、支援に乗り出す計画です。プログラムに参加すると、インターネット利用を始めたばかりの人々にリーチするために、必要なツールとサービスが提供されます。

Praekelt Foundationの支援プログラムについて、詳しくはこちらをご覧ください。また、プログラムに興味のある開発者の方は、こちらにアクセスしてください。

Free BasicsがアフリカのAirtel市場全域に拡大

火曜日にはAirtel Africaから、同社とFacebookの提携により、今後は同社が事業を展開しているアフリカの17か国すべてにFree Basicsが導入されるとの発表がありました。当初は、ナイジェリア、コンゴ、ガボン、ニジェールでサービスを開始し、その後ほかのアフリカ市場に拡大していくとのことです。Airtel Africaは2014年からFree Basicsの導入に取り組んでおり、すでにザンビア、ケニア、マラウィ、ガーナ、セイシェル、ルワンダでサービスを提供しています。

Airtel AfricaのMD/CEOであるChristian de Faria氏は次のように述べています。「アフリカ最大の3Gネットワークを持つAirtelは、アフリカで常にデータ革命の旗手を務めてきました。インターネットにはコミュニティの生活に変化をもたらす力があります。私たちはそのことをよく認識しており、今後はFacebookとのパートナーシップを通じて人々にインターネットの利用を促し、デジタル面での格差を解消していく考えです」

Airtel Africaの発表について、詳しくはこちらで全文をご覧ください。

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