Free Basicsデベロッパー向け新ツールの紹介

F8

本日、FacebookはF8において、Free Basicsデベロッパー向けに2つの新しいツールを発表します。9月にリリースされたFree Basicsプラットフォームは、基本的な参加要件と技術条件を満たすあらゆるデベロッパーの方が利用でき、今では世界中で500を超えるサービスを提供しています。Free Basicsプラットフォーム向けにサービスを構築するデベロッパーは、Free Basicsを使ってインターネットを利用する人に対して重要な役割を果たします。

Free Basicsシミュレーター

Free Basicsでは古いデバイスや狭い帯域幅でも快適に使えるように最適化されたサービスを提供しているため、デベロッパーにはこうした環境に適応したサービスが求められます。Free Basicsシミュレーターを使えば、デベロッパーは早い段階から何度もウェブサイトをテストでき、申請プロセスを簡単で効率的にできます。Free Basicsシミュレーターは、Free Basicsプラットフォームのウェブサイトで、どなたでも利用できます。何十億人という次世代のインターネット利用者向けに、ハードウェアとネットワークの制限を加味したサービスを構築する際には、ぜひFree Basicsシミュレーターをお役立てください。

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デベロッパー向け利用者層インサイト

同時にリリースされるデベロッパー向け利用者層インサイトを使えば、Free Basicsでサービスを利用する人のタイプがわかります。本日より、Free Basicsのデベロッパーはコンテンツパートナーポータルで、サービス利用者の年齢や性別の分布を全体および国別に見ることができます。この匿名の集計情報で利用者の特徴をつかめば、そのターゲット層に向けてより良いサービスを提供できます。Free Basicsからサービスを利用する各国の利用者層の情報を活用すれば、関連のある対象者に適切なコンテンツを提供できます。たとえば、ある国ではサービス利用者の大部分は女性であるとか、25才から34才の間である、ということがわかります。利用者の属性がわかれば、Free Basicsで提供するサービスのコンテンツと機能を対象者に合わせることができます。

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FacebookではFree Basicsプラットフォーム向けにサービスを構築し、デベロッパーにツールを提供できるよう真摯に取り組んでいます。Ericssonと共同でリリースしたInternet.org Innovation Labでは、デベロッパーが開発したアプリが世界の各地域でどのように機能するかを確認できます。この3月には、ネットワーク状況をシミュレーションするオープンソーステクノロジーであるAugmented Traffic Controlを発表しました。また、Praekelt FoundationNASCOMMなどの組織と共同で、Free Basics向けにサービスを構築するデベロッパーにサポートとリソースを提供しています。こうしたリソースのなかで、Free Basicsシミュレーターと利用者層インサイトは、次世代のインターネット利用者の波に向けてサービスを構築するデベロッパー用の最新ツールです。

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